現実逃避の何が悪い

小説だって若者の読み物だと過小評価されていた時代はありました。ならば、ゲームや漫画やアイドルだっていつかは大衆に認められるはず。微力ながら、そういうお手伝いができればよいと思っています。

バナナマンのコント

 テレビで見ない日はないお笑い芸人バナナマン。しかし意外と彼らのコントを見たことがない人が多いのではないでしょうか?それは非常にもったいないことです。彼らのコントは彼らの演技力の高さによって成り立ち且つ緻密な構成によるかなり完成度の高いものになっているのです。その中で僕がお気に入りのコントを3つ紹介いたします。

 

ベースのタク

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 こちらはプロのベースマン、タク(設楽)とそのプロデューサー?木戸さん(日村)のコントです。これは好きな人は分かれると思います。とにかくわけが分からないけど雰囲気が面白い。とくにボケもツッコミもないコントとなっておりバナナマンのコントのなかでは短い方なのでどうぞご覧ください。

ルスデン

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 こちらの『ルスデン』というコントはバナナマンらしさ満載のコントです。飲みから帰ってきた日村が留守番メッセージを聞くと、それは友人の設楽からでした。最初はどうでもいいメッセージでしたが、聞き続けると段々設楽が危険な状態へと陥っていく様を日村がただひたすらリアクションで笑いをとるというコントです。ほぼ設楽が声だけの出演という異質なものとなっています。そして、ラストがまさかのオチでこれはお笑いか?という印象を与えてくれます。これも必見です。

 

喫茶Turquoise

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  最後はこれ! 僕がバナナマンのコントの中で一番好きなコントです。これは日村が一人三役、設楽が一人二役やるというかなり凝った設定になっています。二人のカップルが喫茶Turquoiseで喧嘩しているところから始まるのですが、そこから次々と話が展開していく構成となっています。日村のおねえキャラと設楽の片言の日本語が本当に素晴らしい。そして、会場を驚かせる場面がワンシーンあります。それだけでもごらんになってみてはいかがでしょうか?だいぶ長いコントとなっているのでお時間のあるときに笑ってください。

 

 まだまだバナナマンのコントはたくさんあります。今回見て気に入った方がいらっしゃいましたら、どうぞ他のコントも楽しんでください。

 

 最後までご覧いただきありがとうございました。