現実逃避の何が悪い

小説だって若者の読み物だと過小評価されていた時代はありました。ならば、ゲームや漫画やアイドルだっていつかは大衆に認められるはず。微力ながら、そういうお手伝いができればよいと思っています。

【ネタバレあり】『暗殺教室』の思い出

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 ご無沙汰になってしまって申し訳ありません……。毎日更新をモットーにしていたのですが、これではダメですよね。それでも読んでくれるとありがたく思います。

 

さて、漫画『暗殺教室』も残り2話となりました。2012年に連載が開始され、初期のほうから読んだいました。正直当時は設定は面白いけど、どうせ殺先生に愛着がわいちゃって殺せなくなるんだろうなーっと高を括ってましたね(笑)。それでも、松井優征の作品『魔人探偵脳噛ネウロ』では終わらせ方は非常にうまかったと友人から聞いていたので読み続けてました。すると、物語に進んでいくにつれて不思議と登場人物一人一人に愛着がわくし、アクションも面白い。段々と好きになっていきましたね。

 

 そして、ついに殺先生にとどめを刺すときが来ました。生徒全員で殺先生の体をおさせつけ、最後の一刀を主人公の渚が刺す……。吸った空気が冷たく感じましたね。久しぶりに漫画で感動させられました。残り2回で生徒達のその後が描かれますが非常に楽しみです。本当に最後まで読んでよかったと心から思います。本当にありがとう。

 

 最後まご覧いただきありがとうございました。