【オデッセイ】水の大切さ
前回に引き続き映画『オデッセイ』について。
サバイバルの話は僕自身結構好きで、木の実を取ったり、魚釣りをしたりして自給自足をする少年心を奮わせる話ばかりです。しかし、この『オデッセイ』では魚はおろか植物が育つ環境ではありません。ということは作物も作ることができないのです。基本的に植物を育てる際に必要な要素は土、水、光です。土と光は火星にもありますが、水は自然では絶対に手に入らないのです。地球には水があるから今の環境があるといっても過言ではありません。「水の惑星」と呼ばれる理由がよく分かりました。
そのときに彼は科学の力を使うわけです。水素がを燃やして水を生成していたと思います。(水素は酸素が多くなければ爆発しないそうです。)単純な化学式ですがそれがとても重要なのだと思いました。科学技術は僕たちの生活に多くの恩恵をもたらしていると思います。けれども、その仕組みを理解していればこのように何もない状況からでもそれを打開できる力が科学にあるのだと感じました。
少し雑なところはあると思いますが、『オデッセイ』皆さんもご覧になってはいかかでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました。