懐かしき仮面ライダー
最近、仮面ライダーを見直すことに嵌っていてこの間クウガを全話見終わりました。全く覚えていない自分の記憶力を嘆きつつ、改めて仮面ライダーの素晴らしさに気づかされました。
主人公の五代雄介が「みんなの笑顔を守るため」にクウガとなって敵と戦うのです。本当は優しい青年が、周りの大事なひとたちのために暴力を行使するわけですね。当時はそんなこと気にせずに単純にかっこいいなと思いながら見ていたと思いますが、本当に教養として大事なことがたくさん描かれております。
しかし、暴力は暴力。何かを傷つける行為です。本当にどうしようもない相手にはハードな力しかないのでしょうか。こういうヒーローはかっこいいとは思うけど、今の僕としてはアイドルのようなエンタメによるソフトな力が本当にかっこいいと思えるような人間になりたいです。
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