現実逃避の何が悪い

小説だって若者の読み物だと過小評価されていた時代はありました。ならば、ゲームや漫画やアイドルだっていつかは大衆に認められるはず。微力ながら、そういうお手伝いができればよいと思っています。

2016-02-07から1日間の記事一覧

言葉の持つ力

今、ジョージ・オーウェルの『一九八四年』を読んでいます。簡単なあらすじを申しあげますと舞台は「ビッグ・ブラザー」率いる政党が支配する全体主義的近未来。歴史の改竄が仕事の主人公、ウィンストン・スミスはある美女ジュリアと恋に落ちることを契機に…